年収が高い病院と低い病院の違いってなんだ??

看護師の転職って年収の高い低いって重要ですよね…。
同じような看護体制・勤務体系・規模・福利厚生なのに給与が違う!!
求人募集を見て疑問を持った方の一人や二人はいることでしょう。

当然何が違うのかと両天秤にかけて吟味を重ねるのだが良く分からない…。
この時「あたりくじ」を引くのか「はずれくじを引くのか今後に大きく影響するものですよね。

しかし、結局のところ就職して働いてみなければ結局は解らない…ある意味運です。
ですが「あたり病院」を引く目安ともなるそれぞれの規模の給料の違いをご紹介します。

病院には大学系・国立・民間・個人・とそれぞれの規模により看護師の給与には多かれ少なかれ「差」があります。

大学病院
基本給は民間病院と比べると低いところが多い。
ボーナスは民間病院に比べると倍!!位は支給される。
しかも人員が多いので雑務が少ない!!離職率が低い!!特徴があります。

国公立
全国一律棒給表により給与が決まる。民間と比べても高いとはいえない
しかし手当は多く退職金も良い更には将来は恩給もある。
役職や認定看護師・専門看護師の資格を得ると更に級と棒が上がる長く勤めるには最適!!

民間病院
儲かっている病院は年収が高い…つまりピン切り!
しかし、忙しい!残業が多い!特徴がある。
ボーナスは大学系には及ばない…退職金も出ないところも多い。

個人病院
以上の病院と比べると年収は低い方と言えるでしょう。
手当も少ない!残業もあまりなく稼げるとはいえないところが多い。
しかし、中には夜勤回数を含めても民間よりも高い給与を出してくれるところも存在する…
しかしそういうところは残業が多く(時間外診療が多い)忙しいという特徴がある。

まぁ国公立は別としても、看護師の給与は病院によっても地域資格夜勤回数によっても大きく違う。
確かに看護師は年収がモチベーションの一つにもなるので年収は確かに重要だが。
給与だけで病院選びをすると転職に大失敗!!なんてことになるので注意したいところである。

投稿日:2012年03月29日