記録、研修、勉強会、看護研究に ほとんどつかない!? 看護師の残業手当 

「看護師は忙しい」というイメージって
勤務中の看護師の仕事を見て「忙しそうだな~」っていうのもあるけれど
「看護師の仕事は残業が多い」っていうイメージからくる影響もあると思う (;_:)(;_:)

実際残業多いし 😯

一年目で手取りが、基本給が15万、残業手当が15万っていう事もありました。
基本給と同じくらいの残業手当 🙄

 

でも残業手当としてもらえるだけ、ラッキーな感じ。
残業手当をつけてもらえる残業なんて、ほんの一握りです。

現実は、、、
残業手当がつかない残業が多いんです!!!

残業代がつく残業というのが、

  • 患者の急変で遅くなってしまった時とか
  • 勤務時間内に入院や緊急オペとかが入り全員が忙しくしていた時

とか。。。

「仕事が終わったあとの記録の時間」なんてのには残業手当はつきません。
でも、案外記録にも時間はかかるんですよね(;一_一)

日中の暇な時間に記録を書けるけど、
大学病院に勤めていた時はなかなかそんな時間なかったです 😥

 

結構な頻度で行っている病棟や病院内の勉強会、研修も
自分たちの勉強となる事からか、残業手当はつきませんでした。

(運悪く)主催する側になったりすると準備にだって時間がかかる…
それでも残業はつかないし、休日出勤しないといけなかったりするんですよね(;一_一)
当番制なので順番で全員に回るようになっているとはいえ、、、

大変ですよね・・・ 😈

 

その中でも、一番大変なのが看護研究。。。。
研究は数か月単位で時間がかかるので、残業だけじゃなく
研究だけのために休日出勤や夜勤明けに病院に行ったり
自宅でもやったりと、かなりの労力がかかるんですよね 😯

私も看護研究はやったことがあり、学会で発表もして経験にはなったけど
二度とやりたくないと思いました! 😆

 

そう、もうお分かりですね。

看護師の残業のほとんどは病棟勤務の仕事よりも、看護記録の記入や
これらの研修や勉強会、看護研究だったりするんですよ (;_:)(;_:)(;_:)
なので、勉強の一つなのでサービス残業。。。

面倒な仕事だけど、やりたくないなんて絶対に言えない 😎

[ photo by pakutaso.com

投稿日:2013年10月31日