【ああ看護師人生】魂を受け継ぐ、キャンドルの灯火

冬になると外のイルミネーションがきれいになっていますね 😀
寒いけど冬の夜はキラキラしているので私は好きです 😳

クリスマスは終わってしまいましたが、この時期になると思い出すのが
看護学生時代の病棟のキャンドルサービス。

毎年テストで忙しい時期なんですけどね 🙄
それでもクリスマスの時期になるとろうそくに火を灯して
全ての病棟を歩くんです 😀

このキャンドルサービスまでに学生はたくさんの準備をします。

  • クリスマスカードを一人15枚作成する
  • クリスマスにちなんだ曲を覚えて練習する
  • 歩く順番や歩き方を練習する

などなど

そしてキャンドルサービスの日に、
学生が作ったクリスマスカードを全部の患者さんに配るんですよ。。。
ろうそくに火を灯して20人くらいで並んでいるだけでも
結構きれいな画になるし 😀

全部の病室に行きカードを渡していると、泣いて喜んでくれる患者さんもいて。
私までうるうるきてしまったり、そんな患者さんはまともに見れませんでした 😥

学校で決められた事だから参加しているけど
何も出来ないけど、いい事している気分になっていました  :mrgreen:

一年生のときには
こんな事するんだ~これから上級生みたいに頑張ろうと思い 😎

二年生のときには
戴帽式を思い出し、帽子も違う自分に成長を感じて 😯

三年生のときには
これが最後。これから国家試験受かって看護師になるんだな 😮

と勝手に色々な決意を感じながらやっていたなー 😆 😆 😆

 

看護師の立場でも、このキャンドルサービスを見るとじーんと来るものがありました。

今ではこの行事ある学校や病院も少ないようです。
ろうそくと火を利用するので、安全性の確保など、
何かできない問題があるのかな?

でも受け継いでほしいな。

投稿日:2013年12月26日