看護師国家試験は本当に誰でも受かるのか?

看護師の国家試験が先週末にありましたよね。

合格発表まで一カ月位。
自分で採点してなんとなく合否はわかるのですが
ギリギリどちらか分らない点数の人は
ドキドキの一カ月を過ごす事でしょう 😯

 

「看護学校さえ入れれば馬鹿でもなれる!
馬鹿でもなれる職業で一番給料が良いのが看護師 :twisted:」

なーんて、昔どこかでみた事があったような… 🙄

確かに、看護学校のレベルはピンキリですからね。

必修、一般問題など合格点は設けられているけれど、
平均的にできていれば落ちない試験で
看護師の国家試験も約9割の人が合格できる!! :roll:と言われています。

数字だけでみると簡単そうにみえますよね。
それだけ皆、勉強して試験受けているということなんですけど…

 

ところで、その合格点は変動制ってご存知でしたか?

必修は8割以上と固定されているのですが
一般問題はその年の平均点などで合格点が変わります。

だから必ず全体の1割は落ちるんです 😥

昔は全員6割以上とれれば合格だったのですが
私がちょうど国家試験受けた頃に変わったようです 😎

だから皆どれくらいできたかを聞いて、
なんとなく今回は合格点が高そうだとか低そうだとか
そういった予想しか出来ないので、ギリギリの人は
まさにこの時期、本当にドキドキなんですよね 😯

 

しかも普段とても頭良いと言われている、あの子がまさか…?!
ってこともあって、緊張や問題の裏を読みすぎてしまったりで
思うほど簡単な試験ではないんですよ 🙁

 

とはいえ合格さえしてしまば、全員同じ看護師。

点数は後から届くハガキで分りますが、
ギリギリの合格点でも満点でも、免許には点数載りませんから 😎 !!!

 

看護師の免許持っていると職やお金にはとりあえず困らず生活できるし
何かと身体の事分っていると役に立ちます 🙂

色々な働き方も出来るし、不景気にも負けないのが医療業界☆
とっておいて本当に良かった~ :mrgreen:

 

投稿日:2014年02月27日