現役の病棟看護師が太らない理由は「清潔ケア」?!

kara3249

日中もだんだん涼しくなり、過ごしやすくなりましたね。もう秋ですもの(*^_^*)
食欲の秋!勉強の秋!
旬のおいしい食べ物が更においしく感じる時期ですよね☆

この時期は特に太ってしまいそうだな~と
急に体重が気になり始めたのは私だけでしょうか?

ただ、病棟の看護師の時そんなに気を付けていなくても太らなかったような・・・

よく考えると病棟看護師はかなりの重労働なんですよね。それでだったのかな?

身体を使う重労働・・・

看護師の仕事の中で一番の肉体労働は、やはり「清潔ケア」でしょうか。

 

清潔ケアとは、体を綺麗にすること。
体を拭いたり、お風呂に入る介助をしたり。
患者さんに一日一回はこの清潔ケアをしますよね(*^_^*)

元気な人は一人で体を綺麗にする事ができるかもしれませんが
そんな風に一人で風呂に入ったり体拭く事できるのは一握りなんです。
一人できない人が入院しているので。

体はもちろん背中も拭くし、着替えもするので体を横を向けたりします。
一人で体位は変えられないので患者さん一人に対して看護師二人は必要です。
大体の体型の人は二人いればケアはできます。

 

患者の体位は「ボディメカニクス」という体の支点と力点を利用する
力の使い方を使って変えますが、結構重さのある方だとボディメカニクスを使っても
…正直きついですよね。

ボディメカニクスを使うのは入浴介助でも同じです。
ただ入浴介助は室温と湿気が高い所で白衣に加えエプロンをして長靴を履いての作業なので
真夏は汗だく。冬でも汗かくくらいです。

入浴介助は毎日ではないかもしれないですが
日勤では、体を拭く作業と寝巻の交換はほぼ間違いなくやります。
体を清潔にすることは、病気を治す上でも重要な看護ですからね(*^_^*)

 

病棟看護師として働いていた時はそんなに体重の上下がなかった…このお陰だったのか!

投稿日:2014年09月19日