看護師の悩みの種??看護研究って苦痛!?

看護師なら一度は看護研究をやった事があると思います。

学生の時は、必ず通る道で
専門学校でもやりますし
もちろん短大や大学でも看護研究はやります。

看護研究は、普段疑問に思っている事を色々な方法で
研究していくのですが、数カ月の期間で終わる内容もあれば
何年もかけて行う事もあります 😎 😎

 

秋口になると色々な学会が開催されて
この学会発表に向けての研究があります。

学会発表の前にエントリーして
内容が通れば発表になります。

大きな研究でなければ
大体一年かけてスケジュールを組み、研究を進めていきます。

ただこの看護研究なかなかテーマが難しいんです。 😕 

経年的に同じ研究を続けている所もありますが
大体は新しく内容を考えて発表します。

内容は、今までの研究内容とかぶらないようにするか
もしくは、以前やった研究内容が今はどうなっているのか
研究するなど、とても幅広いです。

 

臨床をやりながら看護研究している人は、臨床メインという事もあり
研究の進め方や研究内容など分からない部分も多く
師長などの上司の力量が大きくなってくると思います。 🙄 

 

以前、私が保健師の時に発表した時は、上司が学校の先生もしていたので
研究の仕方やテーマの出し方など
教えてもらいながら進めていました。

 

ただ出来る上司が何人もいると下っ端は大変です。

研究の進め方やまとめ方が上司によって違うということも…
全員の意見を聞いていると本当にまとまらないんですよ。

私はこれでかなり苦労しました。

同じように苦労している人多いのではないでしょうか… 😥

 

また、もう一つ看護研究で問題になる事が

この看護研究は、1人でやらずに大体は数人でやる事が多いのですが。

皆が皆同じ気持ちでやっていなかったりすると

チームに亀裂が走ったり仕事量が偏ったりして
仲間割れという事もよく聞きます。

誰かがやらないと進まないのですが
協力的でない人がいるとかなり大変です。 😥

 

そして、看護研究をやらないといけない年は

業務以外での作業が増えてプライベートがなくなり…

更に全員が集まれる日なんて難しかったりするので

休日出勤して話し合いをするなんてことは何度もあります 🙁 🙁 。

 

 

長く働いていると、看護研究は臨床看護師でも逃れられないものかもしれないです。

これが嫌で辞めるという人もいましたが

看護研究も楽しめば、仲間も出来て自分のスキルにも繋がります 🙄 。

 

看護研究まさに今もやっている人もいると思います。
終わりがありますからね!

最後まで頑張ってくださいね!!

 

投稿日:2017年11月13日