看護師をしていると、なかなか思うように休めず
患者より自分の体調が悪くて
“私が看護して欲しいくらいだわ”という時もあったりします…
特に熱や咳ならば、人にうつしてはいけないので休めますが
腰痛なので仕事休みます!ってかなり言いにくい。
看護師の腰痛は、職業病の一つだと思います。
皆さんは、一度は腰を痛めた事があるんではないでしょうか?!
ですが、腰痛のために仕事を休んで休養したという人は
本当に動けなくなってしまったなど、ほんの一握りだと思います 😯
腰痛がある時は座っている時間より、立っている方が楽だったりするのですが
持ち上げたりする作業は辛い・・・
でも、移動させたり介助する事も看護師の仕事なので、
出来る仕事がかなり限られてきます 😥
出勤しているけど出来ない仕事があると何か歯がゆく
責任感のある人が多い看護師さんは結構皆無理してしまうんですよね。
それで、症状が長引いたりしてしまうんです 😕
腰痛は、患者の移送や体位変換などの
力を入れる作業が原因になる事が多いです。
でもこれって、避けきれないんです・・・
なので、腰痛にならないような力の入れ方が重要になってきます。
最近は、腰バンドや履物などで体の負担を軽減できるものが増えてきましたが、
私のオススメは、看護学校時代に絶対習ったであろうボディメカニクスを
取り入れてみてはいかがでしょう。
この力の入れ方はコツがあると思うので、日々実践で試してみて
自分の方法を見つけるのが大事だと思います
そして、リハビリの理学療法士さんなどにアドバイスをもらうのもいいですよ
エネルギーの使い方のプロですからね
患者さんを、楽な方法で介助する方法をよく知っています。
リハビリ室への往復だけで、リハビリの方と接点がないかもしれないですが
もし、こういう時どうしたらいいのかなど力の入れ方に疑問がある時には
相談すると良いアドバイスをもらえるかもしれないですよ 😀
皆が悩んでいた腰痛ですが、私は肩こりはあっても
看護師で働いていた時、腰痛には一度もなった事がありませんでした。
結構、理学療法士さんから患者の移送方法や体の動かし方ちょこちょこ聞いたりしていて
一度コツを掴むと無理なく案外できるんです
忙しいとは思いますが一度コツ聞くと良いと思いますよ 😀