今後復職はしやすくなるのか?-医師・看護師の業務改善計画について

今日はめずらしくニュースを紹介します。

 

先日こんなニュースがありました。

医師・看護師の勤務軽減、全病院に改善計画 (2013年8月25日04時02分  読売新聞)

これは2014年度から医師と看護師の業務を全ての病院で勤務を軽減し改善する、
そのため厚生労働省は見直し計画を作成するように求めたというニュースです。

出産を期に離職した医師や看護師が復職しやすい環境にする
というのが具体的な案らしいです  😯

 

実際、私も子どもが産まれた事で、休職ではなく退職することにしました。

復帰も考えたけど、子どもを預けて働く負担や預けるための費用を考えると
もう少し大きくなって幼稚園に入れるくらいまでは働くのやめようかな
と思ったからです(;一_一)

休職していた保健師の仕事は人が足りないらしく、
私に負担がかからない形で復帰する方法を色々考えてくれました。

仕事の内容も、もともと訪問して保健指導するというものだったので、
私の都合で仕事を受ければ良いといわれました。

でも結局、保育園に預けるほどの日数を働くわけでなかったので
子どもを預ける場所がどうにも決まらず、そのとき復職は進まなかったんですよね(+_+)

いつかまた、どんな形でも良いから復帰はしたいなと思っています 😆

 

そうはいっても多くの場合、
子育てが落ち着いてから看護師として復帰するにあたっては
「ブランクがあって怖い。。。」「病棟には絶対に戻りたくない」
と言っている子がほとんどです 🙁
(実際私も今はまだ病棟看護師としては働きたくないです)

終いには看護師免許を持っていても看護師の仕事に就かない人もいます。
私も知り合いで事務やスーパーのパートをしている人がいます 😥
色々難しい問題ですよね・・・

 

まあ、これから復帰しやすい職場環境に改善というニュースだし
これからどうなっていくのかなと楽しみです 😀

でも、この問題って病院だけの問題ではないと思うのは私だけですか?

投稿日:2013年08月29日