あなたは看護師の給与手当に謎を感じたことはありませんか??
給料明細を見た時、看護職に付く特有の手当の数々。
一般的な会社員の場合、手当と言えば基本給のほかに役職手当や通勤手当・時間外手当・扶養手当位でしょうか。
しかし看護師にはこの他にもいろんな手当という名のお金が支払われます。
私は転職回数が多いのでこれまで様々な手当に出会ってきました。
資格手当・調整手当・役職手当・時間外手当(ここまでは一般的でしょうか)
職務手当(謎)皆勤手当(休まなければ出る)・寒冷地手当・育児手当
住宅手当(自分が世帯主ではなくても支給される!他のスタッフには出ないので秘密事項に・・)
休日手当(土日祭日が勤務日だと支給される)
年末手当(1月1日~3日が出勤日だと1日に付き3千円支給)
後はクリニック時代に院長から1万円のお年玉が貰えた!!なんてこともあった(手当ではないか…)
なんでも各種手当、法律で取り決めはされていないよう。
つまりは各医療機関がそれぞれに設定するもの。
各医療機関側も看護師争奪戦!!
ですから色々な手当てを付けて人員数を上げたい訳です。
准看護師と正看護師との差別化とかの意味合いもあるよう…。
本当手当って最高なんて思っているかもしれないが注意しておかなければならないこともある。
手当を付けないと求人が集まらない
↓
看護師不足Or退職する看護師が多い!!
↓
看護師が慢性的に不足している??
↓
仕事が激務(人間関係が複雑とか)
…なんて見方も出来ますので要注意である。
又、手当が多い分=基本給が低いなんてこともある。
この場合賞与(基本給計算)が低くなる⇒年収が低くなるので要注意!!
ですから求人情報を見る時には是非手当と基本給のバランスに注目してほしい。