病院で働いていると、看護師にとって良い医者と嫌な医者ってのがいるんです 😯
今回はそんな医者のお話。

（あくまでも患者にとって良い医者かどうかではなくて、”看護師にとって”ですよ）

患者は年齢が高めな医者に当たると今までの経験を加味して
良い診療をしてもらえるんじゃないかと思うようで好感を持つようです。
そのため出来るだけ年に見られたいと言っていた先生もいました。

でも、看護師にとって年寄りの医者って本当に扱いづらかったりするんですよね。
（扱いづらいとか失礼な言い方ですが・・・）
今までの知識があるかこそ、頑固だったりするので 😥

医療はチームでするものだ～なんて、最近はよく言いますが
看護師を馬鹿にしてくる医者もいて、イラってすることも。

「俺たちいないと何もできないくせに～」とかいう医者…
そんな医者と、コミュニケーションとりたいと思いますか？！

とある大学病院の権威ある名誉教授の方と時々お話する機会があるのですが

その先生は
「看護師に感謝できない医者は良い医者じゃない。
一人で医療をしているわけじゃない事を自覚しないといけない。
患者が医者に言っている事がすべてではないからね。」

といって、

一緒に働いているわけでないけど、看護師さんありがとう～ 😀

なんて言ってくれます。

なんて素敵な医者なんだ～ 😥
権威もあるけど、人柄も最高！！

こんな風にを思って働いてくれる医者はどのくらいいるんでしょうかね。

確かに看護師に対してイラってする時もあると思います。
しかも医者に比べたら知識もありません。
ミスだってする時もあるかもしれません。

でもね、医師だって勘違いや間違いありますからね。。。
人間ですもの。

私たち看護師はそんな時先生に確認するんです！
実施責任っていうのも、ありますからね。
患者の命、医者や自分自身も守りたいですからね。

なのに、自分の間違えを認めたくなくて、怒りだす先生もいます。
話を聞かずに「間違ってるわけがないだろっ」っていう医者もいます 👿

機嫌が悪いとかもあったりで、そんな先生とは、

本当に一緒に働きたくない！！

でも、こういう癖のある先生って病院に一人はいるんですよね・・・(；一_一)ﾊｱー