看護師にも必須?!サービス業の研修で必須の「接遇」

看護師は簡単にいうと患者の生活と医師の治療のサポートをするのが仕事。
対人の仕事なのでサービス業なんですよね。
サービス業で必要になってくるのが接遇 😎

病院に就職すると絶対に接遇の研修はあると思います。
接遇は極めようと思うと奥が深い。
この接遇の研修、私は結構好きでした。
でも、忙しいと毎回研修どおりの丁寧な対応ができるわけもなく・・・
ただ心がける程度ですが 🙄

以前勤めていた人間ドックのクリニックと病院でも
接遇の研修はあったのですが

人間ドックを行う施設の考え方は、
利用者=お客様

そのため、病院での研修内容より、
更に細かい研修内容でした :mrgreen:

例えば・・・

  • 挨拶の時の御辞儀の角度
  • 相手を椅子に座ってもらう時の誘導
  • サインをする時の紙の出し方とペンの渡し方
  • 話し方
  • あいづちの仕方と言葉の選び方
    (このあいづちの仕方が一番スキルを問われるし、
    これが上手いと色々話を聞き出せるらしいです)
  • 問題点の指摘の仕方
  • 改善方法の提案の仕方
  • 話の聞きだし方

などなど

必要なやりとりが一覧になっている冊子も渡されたりと、
かなり徹底された研修を受けました 😀

知らないより知っている方が自分にとっては得する事だったし
病院とは違う医療の側面を見た気がしました 😉

対象者に対面で指導するだけでなく、
電話での指導もあったので、顔が見えない分
電話応対も細かく研修を受けました 😆

対象者に指導するにはコーチングのスキルも必要になってくるのですが
同じ内容を話しても、このコーチングのスキルが高い人に指導されると
自然と対象者の気持ちも変わってくるんですよ!!!

私は経験不足で、そんなふうにはなれずに退職してしまいましたが 🙁
そんなふうに指導できるようになりたかったです。。。。

接遇のスキルは仕事ではもちろん、実は私生活でも使えるじゃん~って思って
最近はまたマナー本を読み始めました 😉

投稿日:2014年01月13日