ちょっと別格!?赤十字病院と防衛医大病院の看護師について

赤十字病院と防衛医大病院が別格というのは、変な表現かもしれませんが
病院や学校によってその特色があるのですが、その特色が特殊なんです。

それぞれ使命が明確で、他の所とは違う働きがあるというのは
ご存じでしょうか。

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まずは赤十字病院…

日本だけでなく赤十字とは世界で有名だと思います。

日本国内にも、たくさんの赤十字病院があるのはご存じだと思います(^u^)
ただ赤十字病院は各地域での医療に貢献するだけでありません!

赤十字病院は災害時には国内外への医療チームなど、様々な活動をしています。
日本だけでないんですよね。

私は赤十字病院で働いた事がないので、話を聞いただけですが
災害時の時にすぐに動けるように、病院毎の連携もとれているとことでした。

班に分かれていて、指令が出た時にはすぐに動ける体制になっているということです。

更に、教育体制も整っていて、仕事内容や手技など
全国の赤十字病院内は統一されていると聞きました。

病院によっては、病院毎に違うという事もありますからね(+_+)

赤十字病院で働いていたと聞くと手技やアセスメントなど
根拠をもって考えられるように、しっかり教育されている人なんだなと感じる位です 🙂

 

防衛医大病院について…

学生の段階から普通の学生とは異なります。
防衛医大は入学してから給料をもらいながら勉強するんです。

そして、最終的には自衛隊医官になるので
看護師でもありますが、自衛隊でもあります。

看護師になった後は、6年間は防衛省に勤める義務が出てくるんです。

また、看護師になった時には、日本で起こった災害時には
出動もするのかもしれません…
(病院の理念には書いてあるのですが知り合いに聞いたわけでないので、ここは憶測です)

 

いかがだったでしょうか?

看護学校・病院によって特色が異なりますが
日本やその働いている病院以外でも、
必要な時には、医療人として貢献したい人という人には
赤十字病院や防衛医大病院は、向いているかもしれないですね :mrgreen:

投稿日:2015年12月02日