感染症はこわい!!医療従事者はいつも危険と隣り合わせ

kara3340

「日本にくるのも時間の問題なのかな。外来こわいな」
主人のぼやきです。

何の話かといいますと、
【エボラ出血熱】です。

連日エボラ出血熱についてニュースがされていますね。
感染者数と死亡者数、これから更に増えていくという報道。

今年入ってからずっと報道されていますが
アメリカやフランス、スペインで感染者が
出てからは連日のように報道されるようになりました。

先進国での感染者が出てからは本当に他人事とは思えなくなってきました。

 

治療をしていた医師や看護師が感染するだけでなく

スペイン-フランス間の飛行機内での感染者がでましたね((+_+))
これは、もうどこで感染するかわからない状態。

 

以前デング熱で書いたとおり、
一般の人はどこの病院を受診しても、
診断治療ができると思っている人は多いと思います。

しかし、最近報道でも言っていますが
日本で感染した場合、決められた病院でしか治療できません。

 

エボラ出血熱は感染してから発症まで最高21日期間があるということで
日本への入国の時には症状がなかったけど熱が出てきた。

と、ただの熱だけだと思って病院に受診するのは
普通のクリニックであったり近くの病院。

 

感染した人が公共交通機関で移動して、
たくさんの患者が集まる病院にウォークインで受診すれば…

何人も感染するかもしれません。。。

 

旅行者でも感染者がでているので
渡航歴があれば可能性がゼロではないのかなという事で
主人のぼやきにつながるわけです。

 

どんな感染症がくるか分からないというリスクを背負いながら
病院ではたくさんの人が働いているという事
忘れてはいけないなと思いました。

 

そんな中…
感染している患者の治療や看護をすることを
危険と知りながら自分の使命として、現場で働く医療従事者。

本当に尊敬するし、これ以上医療従事者の二次感染が出ないことを祈っています。

投稿日:2014年10月21日