インフルエンザワクチンの有用性についての考え

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インフルエンザが例年より早い
12月の1週目に流行りだしたそうですね(-_-)
例年だと12月の3~4週目から流行りだすんですけどね。

インフルエンザは感染力が強いけど
ただ熱があがるだけでタミフルやイナビルなど使えば
すぐに治るでしょ…なんて思っている人もいます。

けれどインフルエンザの死亡率が約0.1%といわれているし
インフルエンザといっても子供やお年寄りはあなどれないんですよ( 一一)

私が元看護師で旦那も医師だというと
インフルエンザのワクチンについてどう考えているか。子供に打つか。など
最近ワクチンに関してもネットやニュースなどで色々書かれている事もあって
意見を求められる事が結構あります(-_-)

うちの場合は打ちます。

しかし
私この手の質問が一番嫌で・・・

私の考えをいったところで

本当に聞きたくて聞いてくる人
打つ人に対して反論したい人
いるんです。

うちが打つと話すと
ワクチンは有害なものが入っていて
乱用は反対だと反論してくる人(-_-)

本当に苦手…
私が更に反論するのも、それぞれの考えなんだしと思うと言う気がうせる。

任意になっている注射だから
そう思うなら打たないで良いんじゃないですか?!
と思ってしまいます。

私は打った方が良いだなんて絶対に勧めませんから。
なので、うちの考え方に反論されてもなんて返してほしいですかね?
毎回困る。。。

ワクチンを打っても感染して発症する人もいます。
ただワクチンを打っていたために発症しない人もいます。
その場合は発症しないから統計はとれないですよね

ワクチンを打つ事で感染は防げませんが
ワクチンを打ったために発症したけど
悪化し重症化を防ぐ事が一番重要かなと考えています。

悪化というのは肺炎や脳症など
インフルエンザ脳症になった場合の致死率は30%
ワクチンの有用性があるんです。

最近色々なブログでワクチンの反論ばかり出ていて
本当の有用性について隠れてしまっている気がします。

良い事も悪い事も両方勉強して判断して欲しいものです(*^_^*)

投稿日:2014年12月22日