病院で入院患者さんの計温と状態観察をするラウンド。
ラウンド時には患者の状態を知るために
体温や脈拍、呼吸数を測ったり…
患者さんの病気によってみていく項目が違いますが
状態の観察をします。点滴の状態もみたり。
やはり針が常に刺さった状態でご飯を食べたり、寝たりすると
針が刺さっている所が痛くなったり、赤くなったり、腫れたり…
点滴のトラブルは多いです。
そんな時は状態をみて点滴のテープをはりかえたり
針をさしかえたりします。
民間病院や普通の病院では看護師が点滴をいれる事ができたのですが
大学病院の時だけは、病院の規定で点滴の針を刺す事ができるのが
医師だけと決まっていたので、かなりかなり気をつけていました。
点滴管理の時に
点滴のテープやアルコール綿、
コネクターが固く締められているのをはずすときに使用するカンシ、
医療用はさみなどをポケットから出す事が多く…
患者さんに
「看護師さんのポケットって、ドラえもんのポケットみたいだね」
といわれた事がありました。
物品は用意しているけど、時間短縮するために
皆いろんなものをポケットにいれていたりします。
ドラえもんのポケットといわれたのは、とても印象的でした。
当時、ポケットの中に何が入っていたのか考えると、
ペン3本位、医療用はさみ、カンシ、テープ、瞳孔みる時のスケール兼定規
テープ、アルコール綿、心電図の本、ストップウォッチ、印鑑
私は結構色々いれていたのでポケットはパンパンで重いのですが
ナース服にいれて邪魔だと思ったことはありません。
そんな事も考えられてナース服もつくられているのかな。
この色々なグッズは看護師専門の通販で買うんですよね(^u^)
キャラクターもので可愛かったり、使いやすかったり。
はさみ一つでも、本当にた~くさん種類があります!!
このカタログみるのも私は好きだったのですが
見ていると買いすぎてしまうんですよね(;一_一)
何だかこの話をしていたら
久々にカタログを見てみたいなという気分になってきました。。