最近芸能人の人で乳がんの告白し手術したという発表をして検診を促した事で
乳がんについてを話題になっていますね 😎
私も大好きな方だったのでショックでした…
このような話がニュースになると自分や周りの事が心配になったりします…
今までただの“気のせいかな”で思い過ごしていたことが
もしかして私も…?と心配になって検査に行った方もいると思います。
かなり健診も増えていると聞きます 🙂
乳がんの検診と聞くと
「マンモグラフィーって痛いんでしょ?」
「被曝するんだよね?」
など、結構マイナスの事を聞かれたりします。
以前勤めていた病院で、乳腺外科の先生がいってた事を時々思い出すのですが
“乳がんは早期発見して早期治療すれば死ぬ病気ではない”
これを考えたら、切ったり刺したりされるわけでない
マンモグラフィーの痛みは一瞬的なものです。
(検診する時期が適切であれば)
そして被曝に関しては、以前見たパンフレットでは
ニューヨークを飛行機で1回往復する程度。
だそうです。
早期発見をするためには
月に一回の自己検診や年に一回の病院での検診などが重要になってくるのですが
日本の女性の乳がん受診率は、アメリカに比べたらかなり低い事ご存じでしょうか。
日本の受診率は約20%。
ちなみにアメリカは80%。
アメリカでは受診率が上がり、乳がんで亡くなる方が減っているんです。
乳がん検診を受けるには
乳腺外来がある所に行ってください 😀
総合病院やクリニックできますが
乳腺科と書いてある所や最近ではブレストクリニックなどと
書かれている所で検診ができます。
検診は生理前の胸が張っている時は避けた方がいいです。
痛みを伴ったり、画像も乳腺白くうつり病変が見にくくなるそうです。
そして、検診の種類もマンモグラフィーと乳腺エコー2種類あります。
検診年代によってマンモグラフィーが適切なのかエコーが適切なのかは
医師と相談すると良いです。
ちなみに乳腺が発達している30代までは乳腺エコーが適していて
30代後半からはマンモグラフィーが良いと言われていますが
両方やればより良いと思います
そして月一回の自己触診はまずは目で見て確認!
・左右差がないか
・くぼみがないか など
そして、実際に触って確認!
・全体的に指を使って確認
また、その時に分泌物や出血が出ないかなども見てください。
参照:一般社団法人 日本家族計画協会|「乳がん」を自分でみつける
是非みなさんも乳がん検診行ったり自分でも試してくださいね!!